抜群の鮮度で、甘みとモチモチとした食感を楽しめる愛南町のカツオ。タタキや刺身をはじめ、刺カツオの頭と筍を炊いたものや、腹骨を塩焼きにして楽しむこともできます。3月から4月の初カツオシーズンに、「一度食べたら忘れられない」美味をぜひご堪能ください。
少し皮の残るサメの白身をさっと湯にくぐらせ、辛子味噌で食べるもの。独特の食感と豊富なコラーゲンが含まれています。
シャリの部分がおからになっているのが特長。米が貴重だったこの地方ならではの丸ずしは、ヘルシーで栄養のバランスも抜群!魚も酢でしめているので、保存食としても用いられます。
新鮮な魚をふんだんに盛り込んだ皿鉢料理。海の幸に恵まれた愛南町ならではの郷土料理です。
鯛を一匹まるごと姿煮にしたものと、茹でたそうめんを大皿に盛りつけた郷土料理「鯛そうめん」。縁起物として知られている鯛、お祝い時などに振舞われます。
南予の鯛めしは、ひゅうが飯とも呼ばれています。新鮮な鯛の刺し身を醤油と卵を主としたタレに浸し、炊きたてのご飯にかけていただきます。その他、鯵やカツオを使ったものもあります。