「牡蠣といえば冬の味覚」というイメージをもたれている方も少なくありませんが、一般的に冬に味わう牡蠣とは「マガキ」を指しています。愛南町では「マガキ」はもちろん、夏にしか味わうことのできない「岩ガキ」も楽しむことができます!
獲ったその日のうちに水揚げされるカツオは「日帰りカツオ」と呼ばれ、さらにそれを船上で活け締めし鮮度保持を行ったものが「愛南びやびやかつお」と呼ばれています。愛南町の新鮮なかつおは食べた人を驚かせます。
久良漁協では、水揚げ翌日に家庭の寒ブリを届ける産地直送便を行っています。水揚げしたら、そのまま氷と一緒に梱包して届けられる美味しい寒ブリ。通常の流通経路では味わえない、新鮮そのもののブリを是非ご堪能ください!
愛南ゴールドは、品種を河内晩柑といい愛南町が生産量日本一を誇っている柑橘です。愛南ゴールドは、一つの重さにつき約40%ほど果汁がある、非常にジューシーな柑橘類。糖度は約11%ほどですが、ほどよい酸味の効いた「苦みのないグレープフルーツ」のような味わいが特徴です。
黒潮が流れ込む太平洋に面した愛南町では養殖が盛んです。潮の出入りの大きい内湾でもまれ、適度に脂が落ち、身の締まったマダイが育ちます。養殖ダイ生産量全国1位の愛媛県において、県内生産量の約30%は愛南町で生産されています。